歯ぐきの健康

歯ぐきから血が出た! 出血の原因とは

歯ぐきに起こる様々な症状と、その原因

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歯ぐきの出血の原因

歯ぐきからの出血にはいくつかの原因が考えられます。

  1. 大きな虫歯があり歯ぐきの中まで進行している

  2. 歯のかぶせ物がうまく合っておらず、歯ぐきを圧迫している

  3. 歯肉炎や歯周病など歯ぐきの病気で、歯ぐきが炎症を起こしている

虫歯やかぶせ物が原因の場合、出血が特定の場所からしか起きないのが特徴です。3つの原因の中で特に多いのは炎症箇所からの出血です。実は歯ぐきからの出血の原因のうち、90%以上が歯周病によるものなのです。

歯磨きが不十分な場合、歯垢が歯ぐきと歯の間に溜まり、歯垢に付いている細菌が歯ぐきに侵入しようとします。細菌の侵入を防ぐために、血液が積極的に白血球を歯ぐきに集めます。血流がたまり、炎症を引き起こし、歯肉炎や歯周病となります。血液がたまった炎症箇所は刺激に弱く、歯磨きなどの刺激を加えることによって、出血します。

その他、歯ぐきの炎症は糖尿病や白血病、更年期、ビタミンC欠乏症などで起きることもあります。歯ぐきからの出血は早めに治療を受けるべきサインです。

歯ぐきの病気の段階

誰でも何らかの歯ぐきの病気にかかっている可能性があります。

歯ぐきの病気には様々な種類があり、いずれもお口の健康に影響を与えます。治療しないで放っておくと、種類によっては、がん、糖尿病、心疾患のリスクが高まることもあります。歯ぐきの病気の中でも最もよく見られる2つの病気、歯肉炎の症状、リスク、治療、そしてそれが進行した歯周炎の症状、リスク、治療について知っておくことが大切です。

歯肉炎は、最もよく知られている歯ぐきの病気のひとつです。歯医者さんから聞いたり、テレビの広告でご覧になったことがあるでしょう。名前はよく知られているものの、実際にどういう病気なのかご存じでしょうか?

歯肉炎は、細菌を含む歯垢が歯や歯ぐきに蓄積することで進行します。蓄積された歯垢から放出される毒素によって歯や歯ぐきが次第にダメージを受け、過敏になって炎症を起こして腫れます。歯肉炎が長引くと、さらに深刻な症状へと進行します。

放っておくと、さらに危険な歯ぐきの病気である歯周炎になる場合があります。歯を支える骨が歯ぐきの病気によって感染し破壊され、歯を失ったり、歯ぐきから血が出たり、または口臭が発生したりすることがあります。

歯ぐきの病気の危険因子

多くの場合、軽度の歯ぐきの病気の症状は見た目には分かりにくく、目でも確認できません。しかし、お口や歯で変化を感じた場合は、歯医者さんに相談してください。

自宅で正しいお口のケアを行わなければ、歯周病が進行するリスクが高まります。歯ぐきの病気は、ブラッシングとは関係のないその他の因子によって起きることもあります。たとえば、喫煙者には歯肉線に沿って症状がよく見られます。実際、喫煙者はたばこを吸わない人より2倍も歯周病になりやすいのです。

体の変化も歯周病の原因となります。妊娠によるホルモン量の変化により、妊婦の60~70%は歯周病を経験しています。

歯ぐきの病気の治療

歯ぐきの病気を治療して症状を抑える方法はさまざまあります。

まず歯科衛生士さんまたは歯医者さんの指示に従い、自宅で毎日お口のケアをし、治療の効果を最大限に高めてください。1日2回歯をブラッシングして毎日フロスをして、定期的に歯医者さんを受診し、治療経過の確認とクリーニングをしてもらいましょう。毎日のお口のケアに何か問題がある場合は、歯科衛生士さんや歯医者さんにケア用品をアドバイスしてもらいましょう。ブラウンオーラルBの丸型ブラシヘッドの電動歯ブラシは、歯ぐきの健康を考えて設計されています。

歯ぐきの病気、特に歯肉炎の治療を受ける際は、簡単で効果的な次の方法を試してみてください。

  1. 1日2回ブラッシングする

  2. 毎日フロスする

  3. 歯肉炎対策のマウスウォッシュでしっかりと口をゆすぐ

  4. 歯医者さんを定期的に受診する

歯ぐきの病気についての質問

Q:歯ぐきの病気はどのようにして現れますか? A:歯肉炎、そしてそれが進行した歯周炎は、歯肉線に沿って歯垢が蓄積することで起こります。軽度な歯ぐきの病気のうちは自覚症状がないかもしれませんが、知覚過敏や、歯ぐきからの出血、腫れという症状が前兆としてよく見られるため、早めに対処する必要があります。

Q:歯ぐきの病気は治せますか? A:歯ぐきの病気は治せます。さらに言えば、予防することができます。そのためには、歯医者さんの推奨する方法に従ってください。1日2回、2分間ブラッシングし、毎日フロスをして、歯肉炎対策のマウスウォッシュでしっかりと口をゆすぎ、歯医者さんを定期的に受診しましょう。ブラウンオーラルBの丸型ブラシヘッドの電動歯ブラシを使用すると、歯ぐきの病気予防に効果的です。

Q:歯ぐきの病気にかかっても健康な歯ぐきに戻りますか? A:正しいお口のケアを行えば、病気にかかった歯ぐきも健康な状態に戻すことができます。

Q:歯ぐきの病気とは一体どのようなものですか? A:米国歯科医師会(ADA)は、歯ぐきの病気を「歯を支える周囲組織の感染症」と定義しています。これは、歯ぐきの病気は成人が歯を失う主な原因だということを意味します。

Q:歯ぐきの病気の原因は何ですか? A:歯ぐきの病気は歯垢によって起こります。歯垢とは、歯にできる半透明でねばねばした細菌のフィルムで、適切なお口のケア習慣がなければそれが歯に蓄積して、毒素を生成し、お口にダメージを与えます。このように歯垢が蓄積した初期段階が、歯肉炎の特徴です。歯垢そのものは、食事や呼吸といった毎日の生活の中で自然と作られるものです。

Q:歯ぐきの病気はどのように認識できますか? A:歯ぐきの病気にはいくつかの徴候があります。それは次のようなものです: 歯ぐきが出血する(特にブラッシングやフロスをしたとき) 歯ぐきが柔らかくなって腫れる 歯肉線が後退する いつも口臭がする 歯がゆれる

Q:歯ぐきの病気は予防できますか? A:幸いにも、予防できます。歯垢は自然と作られるので誰にでもありますが、毎日行える簡単な方法で健康的な笑顔を保つことができます。その方法は皆さんよくご存じかもしれませんが、毎日しっかり歯みがきをして、歯垢を除去することが重要です。

Q:歯ぐきの病気になったと感じたらどうすればよいですか? A:心配することはありません。あなただけに起きることではありません。30代の80%が歯周病と言われています。気になる場合は、歯科医と対策などを相談しましょう。